高峰高原

軽井沢

軽井沢は人少なし

11月に入って一気に寒くなってきました。
そろそろ山へのツーリングは厳しくなってくるかもしれないと思い、今回わがサークルは高峰高原にツーリングに出かけることにしました。

関越自動車道に乗って、軽井沢で小休止しました。
朝の9時ごろ到着して、シーズンオフだったこともあって、観光客は少なかったです。
駅前をぶらぶらしてみたのですが、予想しているような活気がなかったのでちょっとがっかりしました。

高峰高原に到着

軽井沢を出て、一気に西に向かい高峰高原に到着しました。
駐車場に行ってみると、駐車している自動車もまばらでした。
11月で標高が2200メートル級の山なので、登山客もまばらでした。

紅葉シーズンも少し超えてしまっているので、真っ赤というよりも少し赤茶のような風景でした。
しかしある意味お客さんが少ないので、雄大な景色を独り占めできたので楽しめました。

このシーズンに高峰高原に向かう場合には、防寒対策はしっかりしておいた方がいいと思います。
まだわがサークルがツーリングをしたときには、積雪は見られませんでした。
しかし一桁前半の温度だったので、風が少し強く吹くと、体の芯までしっかり冷えてしまいます。

高峰高原で少し早目の昼食をとることにしました。
ご飯を入れて、体を温めたいという気持ちもありました。

今回私は、ハンバーグをチョイスしました。
デミグラスソースにハンバーグがしっかりと浸っていて、おいしかったです。

しかし個人的には前回オーダーしたシチューの方がおいしかったかなとも思っています。
高峰高原のレストランの料理は、外れは少ないと思います。

高峰高原には温泉があるということで、ツーリングで疲れた体を癒すために立ち寄ってみました。
宿泊者メインの温泉で、11~14時までしか外来の方は入浴できないので注意してください。
気持ちは良いのですが、湯船が狭く、5人ほども入ればいっぱいになってしまいます。

池ノ平湿原へ

高峰高原から数㎞程度ダートの道を移動すると、池ノ平湿原が見えてきます。
池ノ平湿原の11月ははっきり言ってオフシーズンです。

行くのであれば6~9月ごろに行くべきです。
私たちが行ったときには、乾いた湿原が広がっているだけで閑散とした感じです。
とはいっても、シーズンの時にやってくるとかなりの人ごみになるのでそれはそれでうっとうしいとも言えます。

帰り道で、バイクのヘッドライトが壊れるというアクシデントがありました。
16時過ぎで回りもそろそろ暗くなってくるときでしたので、山道の運転は正直言って怖かったです。
慎重に走行して、何とか到着しましたが、帰宅するとそれまで神経を使っていた分疲れがどっと出ました。