ツーリングでは何が起きるかわからない

ツーリングをする際には、何が起きるかわからないからこそ、色々と事前に準備をしておくことが大切です。
何か起ってから後悔しても遅いので、持って行けそうなものは可能な範囲で持っていくようにしましょう。

もちろん、積載量には限りがありますので、何でもかんでも持っていくと言う訳にはいきません。
意外とライダーで持っている事が多い、ちょっとした便利キットをご紹介します。

ちょっとした体調不良にも安心のファーストエイドキット

ツーリングの際には、突然の腹痛や頭痛が起きたり、擦り傷などが出来てしまうことも少なくありません。
そんな時に簡単な応急処置をすることが出来る、ファーストエイドキットを持ち歩いておくと、何かと便利に使う事が出来ます。

薄手のケースの中に、各種痛み止めや、絆創膏など、有る程度の体調不良が起きても対応出来るように、いくつか入れておくと便利です。
大きなケースでは無くとも、薄手のケースに、薬であれば3回分だけケースから出すなどして持ち運べば、いざという時に対処することが出来ます。

GPSロガーも非所湯に便利

バイク用ナビゲーションツールの1つとして知られる、GPSロガーも、持ち歩いているライダーが少なくありません。
こちらはその場では特に役立ちませんが、後から走ったルートを復習する際などに、非常に重宝します。

ツーリングの行程を後からパソコンのUSB等に繋いでチェックする事が出来るような、コンパクトなGPSロガーもありますので、荷物にならずに持ち運びが可能です。
色々な機能、モデルを搭載した商品もありますので、色々と比較をしてみると良いでしょう。

初心者ライダーには特におすすめで、団体ツーリングの際などにこれを持っていけば、一人でツーリングをしたときにも、同じルートを辿ることが出来ます。

モバイルバッテリーは必需品！

万が一バイクのバッテリーが上がったとき等に救世主となるツールが、モバイルバッテリーです。
こちらはバイク用の場合、バッテリーケーブルが付いているタイプがほとんどで、コンパクトな持ち運びタイプもたくさんありますので、荷物の負担にもなりませｎ。

種類によっては、コードを変えるだけでケータイの充電が出来るタイプもあれば、LEDライト内蔵モデルなどもあるため、何かと便利に使う事が出来ます。
こちらも色々な種類がありますので、商品同士を比較して、自分に合っているモバイルバッテリーを探しましょう。

このように、1つ持って置くと何かあったときに対処できるようなツールには色々とあります。
持ち運びにそこまで負担がかからない物ばかりですので、色々と比較をして、自分だけのツールバッグを作ると良いでしょう。