夫婦で参加

ヨッシーはこのサークルの中でも珍しい、夫婦で参加をしているメンバーの旦那さんの方です。
新婚さんなのですが、早くも夫婦の会話がなくなって一緒にいても困るので、「サークルに入って共通の話題を見つけてみよう」という感じで参加したみたいです。
結婚してそれほど月日が経過していないので、話すことがなくなることもないとは思うのですが不思議ですね。

一見するとヨッシーは好青年風なルックスをしています。
まだ20代ですし、さわやかなので女の人も放っておかないのではと思います。

しかしある程度付き合ってみると、冷酷な一面もあることがわかります。
ある日サークルでツーリングしていたところ、奥さんが立ちゴケをするというちょっとしたアクシデントが発生しました。
普通旦那さんなら、心配して駆けつけると思いますよね。

ところが携帯電話を使って、その様子を撮影していたのです。
「これは一筋縄ではいかない男だ」とほかのメンバーも警戒心を深めたみたいです。

現在は黒いバイクに乗っているのですが、もともと彼は青が好きみたいです。
わがサークルのメンバーの中でも、青色好きが多いのでいろいろと情報交換を普段からしているようです。
IT系の仕事をしているということなので、今度ウチのサークルのサイトを作ってくれないかと思っている所です。

ヨッシーの愛車は？

ヨッシーの愛車は、HONDA VFR1200F DCT ’11です。
VFRというとホンダの車種の中でも無視できないブランドといってもいいでしょう。

1986年に登場したロングセラーのシリーズですが、ホンダの持つ伝統と革新のスタイルを象徴するパワーユニットといってもいいでしょう。
V4エンジンを搭載していて、スポーツツアラーとして、独特の個性を築き上げてきた車種です。

デュアル・クラッチ・トランスミッションを搭載している所もHONDA VFR1200F DCT ’11の魅力です。
デュアル・クラッチ・トランスミッションを搭載しているのは、モーターサイクル用としては世界でも初めての試みです。

他にもいろいろなテクノロジーの結晶が、HONDA VFR1200F DCT ’11といえます。
スポーツ性能とツアラー性能はいずれのハイレベルの品質を維持しています。

HONDA VFR1200F DCT ’11は278㎏という重量感のあるところも特徴といえます。
もし一度倒してしまうと、自分一人では起こせないほどの重さを持っているのでアクシデントには難儀な所があります。

しかし重量感がHONDA VFR1200F DCT ’11の存在感を引き立たせているのもまた事実です。
街乗りをしていると、ほかのバイクを圧倒するだけのものを漂わせています。