スマホホルダー取り付けの費用

セルフでも対応可能なスマホホルダー取り付け

バイクのスマホホルダーには以下のようなタイプがあるので、セルフでスマホホルダー取り付けをする場合は、タイプを事前に知っておいたほうが良いです。

バイクのスマホホルダーは大きく分けて3タイプとなります。
クランプ型固定方式、ゴム型固定方式、ケース収納方式となっているのですが、どのタイプであっても、スマホホルダーをセルフで取り付ける際は、ハンドルバーに取り付けるようにしましょう。
こちらであればセルフのスマホホルダー取り付けであっても、作業難易度を下げることができます。

取り付ける際ですが、バイクのハンドルバーの直径を測っておき、その後はサイズも測っておくようにしましょう。
これらを怠っていると、セルフのスマホホルダー取り付けをする際に、取り付けミスをしてしまうことがあります。

もし、ハンドルバーにスマホホルダーを取り付けることが困難という場合は、セパレートハンドルを意識して取り付けるようにします。
例えばミラー部に取り付けるのが一般的なのですが、ミラー部への取り付けには注意点もあります。
というのもハンドルバーとは違い、セパレートハンドルは振動の影響を受けやすいからです。

バイクが一般的なものではなくオフロードバイクの場合、こちらには十分に注意したほうが良いでしょう。
セルフのスマホホルダー取り付けは、スパナ、レンチ、プラスドライバーが必須となりますが、その代わりショップとは違い工賃が0円です。

そのためセルフ交換の費用では、スマホホルダー本体代も含めて約4000円となりますので、それほど高くつくことはありません。

店に依頼すると高くつく

ショップでスマホホルダー取り付けをする場合、セルフでは発生しない以下の料金が発生するようになります。

特に高くつくものは、電源取り出し工賃となります。
こちらは安いものであれば約5000円とリーズナブルなのですが、高いものでは1万円を超えてしまうこともあるので、料金は一律だと思わないほうが良いでしょう。

スマホホルダー本体の料金は、基本的にセルフのスマホホルダー取り付けと同じなので、かなり高い場合でも4000円を下回ることのほうが多いです。
つまりショップに依頼すると、合計で1万円近くかかることのほうが多いことを理解して、ショップでスマホホルダー取り付けを依頼したほうが良いのです。

ショップの中には、「工賃0円で対応可能」と謳っているショップもありますが、こちらには電源取り出し工賃が含まれません。
スマホホルダー取り付け工賃0円を意味しているので注意してください。

ョップの場合は電源が故障するリスクが低いという利点もあります。
そのため、電源に関する知識、取り外しなどの実績が無い場合は、ショップを頼ったほうが良いでしょう。